イングランド北西部の港町「リバプール」ビートルズの街としても知られるこの街に本拠地をおくクラブがリバプールFCです。獲得タイトル数はイングランドNO.1、世界中にファンを持つと言われ、90の国と地域に約300の公式ファンクラブがあります。直近5年間で、イングランド・プレミアリーグ、UEFAチャンピオンズリーグ、FAカップ、リーグカップ(カラバオカップ)、クラブW杯など、それぞれ優勝。リバプールは現在「世界最強のクラブ」とも称されています。

サッカー界において、イングランドは「サッカーの母国」と呼ばれています。イングランドサッカー協会は、1863年に創設された世界最古のサッカー協会で、その歴史は世界サッカー連盟(FIFA)よりも古く、イングランドはFIFAランキングでも常にトップクラスに位置するサッカー強豪国の一つです。そのイングランドサッカー協会は「イングランドDNA」という新プロジェクトを発表し、選手育成の大幅な改革を進めており、イングランドの年代別代表は直近の主要な国際大会で、優勝や準優勝含め、すべてベスト4以上に入るなど結果を残しています。
そんなイングランドの中でも、リバプールFCは育成に最も力をいれているクラブとして世界中で知られています。スティーブン・ジェラード、マイケル・オーウェン、ジェイミー・キャラガー… 協会が育成の改革を行う前から、世界的な名手がリバプールのアカデミーで育っていきました。現在も多くのアカデミー出身選手がリバプールFCのトップチームでプレーしています。
トレント・アレクサンダー・アーノルド(DF)
カーティス・ジョーンズ(MF)
ナサニエル・フィリップス(DF)
リース・ウィリアムズ(DF)
ネコ・ウィリアムズ(DF)
キービーン・ケレハー(GK)
リバプールが欧州の強豪クラブといわれる理由に、彼らアカデミー出身選手の存在もあります。当スクールでは、リバプールFCアカデミーで実際に指導しているイングランド人コーチを日本に招き、リバプールが掲げる哲学「The Liverpool Way(リバプール・ウェイ)」をベースに、現地のアカデミーと全く同じカリキュラム・プログラムにて、子どもたちを指導します。世界でも有数の育成機関といわれるリバプールFCアカデミーの指導から多くを学び、子どもたちがサッカー選手としての成長はもちろん、一人の人間としても成長できるように指導します。
"The Liverpool Way" とは
リバプールには「The Liverpool Way (リバプール・ウェイ)」という哲学があります。リバプール・ウェイには、4つの価値観があり、私たちの行動規範になっています。また、その4つの価値観すべてがトレーニングに組み込まれており、リバプールのトレーニングを受けることで、子どもたちはリバプール・ウェイを学び、サッカーにおいても、日常生活においても体現できるようになります
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AMBITION
アンビション
Knowing that dreams are there
to be achieved.
Nothing is impossible.
夢は達成できる 不可能なことは何もない
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COMMITMENT
コミットメント
Put your heart and soul into everything
go that last mile to do things right.
どんなことでも全力で取り組む
情熱を注ぎ 常に最善を尽くす
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DIGNITY
ディグニティ
Earn respect through honesty and integrity.
正直さ 誠実さを通して信頼を勝ち取る
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UNITY
ユニティ
Work together to bring the best out of
each other, on and off the field.
ピッチ内外に関わらず
仲間の力を最大限に引き出すために協力する