Liverpoolfc.comのインタビューにLFCアカデミーマネジャー・Alex Inglethorpe氏(以下:アレック氏)が応じ、アカデミーのスタッフやプレイヤーがどのように新型コロナウイルスによる昨今のチャレンジングな状況に対応・対処しているか説明しています。
内容が英語になりますので、重要と思われる要点を下記に記させていただきますが、英語が得意な方は、ぜひ下記URLにアクセスし、原文をお読みください。
– 翻訳文 –
「誰もがいつものようにフットボールをしたいと考えているが、”健康”、”安全”が最重要であり、求められている適切な対応・対処をするべきであり、自分勝手にならない判断をし、お互いに助け合わなければならない。
アカデミーでトレーニングできなくても、庭や限られたスペースで一昔前の子供がしていたようにイマジネーションを使って取り組んで欲しい。壁があるだけでラッキーで、壁に向かって蹴ればボールは返ってくる。子供達がイマジネーションを爆発させてくれることを願うよ。
もちろんU18&U23カテゴリーは、プランニングされたチームとしてのバーチャルなトレーニングとプログラムがある。それ以下のU9〜16カテゴリーも似たようなプログラムがあるけど、U18&U23カテゴリーほどはチームとして全体でのトレーニングはしていない。各担当スタッフが親とプレイヤーと定期的に連絡を取り合っている。実際にやっていることは、彼らに興味がありそうなトレーニングのビデオやアイディアを提供して取り組むように促している。大変な時期ではあるけれどプレイヤーといつもとは異なる方法でのつながり方を発見するいい機会になっていると思う。」
なお、アレック氏は、これらの他にも、自身が多くの才能豊かなスタッフに恵まれていること、Steve Heighway氏など、元選手であり、元アカデミーマネジャーのサポートがあること、若手選手達の家族への心配、成功に満ちているアカデミーの今シーズン、トレント・アレクサンダー・アーノルドやカーティス・ジョーンズといったアカデミー出身の選手達の成長など多岐にわたるトピックについて語っているとともに、最前線で新型コロナウイルスと戦う医療従事者への感謝も忘れずに述べています。